森林破壊ゼロ

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先日のCOP26(気候変動枠組条約締約国会議)にて100ヶ国を超える国々が世界の森林破壊をゼロにすることに署名をしました。

世界で初めてのことではなく2014年に一度目標を掲げた破壊半減から7年が過ぎたいま、あまりにも達成度が低い現実に対して今回改めて世界の同意を得た形となりました。

そして目指す2030年までにあとどれくらいの森林破壊が進むのか。
地球の肺と呼ばれる世界の森林・・・この80%の国土を有する国々が同意
したことで、どのように市場が変化していくのか。

切り取られた木々の50%は炭などエネルギーとして生産され、残りの50%が
木材といわれる合板などの産業用材に使われます。

木を輸入できない国が増えることで代替え製品が早急に検討され、自国での
森林栽培が増えていきます。
代替えとして使うことが推奨されない不燃繊維物・・・
そして木々を倒さず新たなインフラを整える必要がでてきた途上国
先進国との差が広がるのか縮まるのか。

先進国はこれからどのように自然を増やし天然資源の確保に努めるのか
多くの出資があつまるなかで、これからの産業に注目があつまります。

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